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AeroDocs
ユーザーガイド

AeroDocs を
使いこなす

ログインからドキュメント公開まで、AeroDocs のすべての機能をステップごとに解説します。

Step 00

AeroDocs でできること

AeroDocs は使い慣れたリッチエディタの操作感で DITA 構造化ドキュメントを作成・管理できるエンタープライズ向けプラットフォームです。 技術ライターから現場エンジニアまで、誰でも直感的に操作できます。

直感的なエディタ
リッチテキストエディタで、XML を意識せず執筆できます
DITA バックエンド
すべてのコンテンツは内部で DITA XML として管理されます
Git バージョン管理
変更履歴は Gitea に自動コミット。差分比較・ロールバックが可能です
主な機能一覧
AI マニュアル自動生成
製品名・対象者を入力するだけで AeroDocs AI が DITA マニュアルを全自動生成
AI インポート
PDF・Word・動画を DITA トピックに自動変換
変更影響分析(RAG)
製品仕様変更時に更新が必要なトピックを AI が特定
校正・用語管理
文法・DITA 構造・用語の一貫性を AI がチェック
翻訳支援(CAT)
翻訳メモリ・AI 翻訳・用語集で多言語対応を効率化
コンプライアンス
Read & Sign 電子署名・定期レビュー・監査ログ
ブランド管理
フォント・カラー・ロゴを設定した出力プロファイル
公開・エクスポート
PDF(Vivliostyle)・HTML(DITA-OT)・DITA XML

AeroDocs はオンプレミス・クラウドどちらにもデプロイできます。ご要件に応じたプランをご提案しますので、お気軽にお問い合わせください。

Step 01

ログインとワークスペース

ブラウザで aerodocs.app にアクセスしてログイン画面を開きます。 メールアドレスとパスワードを入力するか、企業 SSO(SAML 2.0)でサインインできます。

aerodocs.app/login

AeroDocs にログイン

メールアドレス
you@company.com
パスワード
••••••••
ログイン
または
SSO でログイン
1

メールアドレスでログイン

登録済みのメールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリックします。 初回ログイン時はパスワードの変更を求められます。
2

二要素認証(任意)

管理者が 2FA を有効にしている場合、TOTP アプリ(Google Authenticator など)の 6桁コードを入力します。
3

SSO ログイン

企業の IdP(Okta・Azure AD など)が設定されている場合は「SSO でログイン」をクリックし、 組織スラッグ(例: company-name)を入力します。担当者からご案内します。

アカウント発行はお問い合わせいただいた後、担当者がご案内します。

Step 02

スペースの作成

スペースはドキュメントを整理する単位です。「製品マニュアル」「操作手順書」「技術仕様書」など、 用途や製品ラインごとにスペースを分けることを推奨します。

aerodocs.app/spaces

スペース一覧

+ 新規作成
製品マニュアル
12 トピック
操作手順書
8 トピック
技術仕様書
24 トピック
1

スペースを新規作成

ダッシュボードの「+ 新規作成」ボタンをクリックします。スペース名と説明を入力し、 アクセス権(全員・招待のみ)を選択して「作成」を押します。
2

メンバーを招待

スペース設定からメンバーを招待できます。ロールは Admin / Editor / Viewer の 3種類です。
3

スペース構造を設計する

スペース内はフォルダでトピックを階層化できます。DITA Map の構造を意識して、 大項目→中項目→トピックの順に整理することを推奨します。
Step 03

トピックを書く

トピックは AeroDocs の最小コンテンツ単位です。TipTap ベースのリッチエディタで執筆し、 保存のたびに自動的に DITA XML に変換されて Gitea にコミットされます。

aerodocs.app/spaces/製品マニュアル/topics/インストール手順
製品マニュアル
はじめに
インストール手順
前提条件
インストール
設定パラメータ
トラブルシューティング
TaskDraft
保存

インストール手順

1

前提条件を確認してください。Node.js 18 以上が必要です。

2
npm install aerodocs
3

設定ファイルを編集し、データベース接続情報を入力します。

1

新規トピックを作成

スペース画面でサイドバーの「+」をクリックし、トピックタイプを選択して作成します。 タイトルを入力するとエディタが開きます。
2

スラッシュコマンドで構造を挿入

本文中で / を入力するとコマンドメニューが表示されます。 「手順」「注意」「コード」「表」などの DITA ブロックを素早く挿入できます。
3

保存とバージョン管理

Cmd+S(Windows: Ctrl+S)で保存します。 変更はリアルタイムで Gitea にコミットされ、差分履歴から以前のバージョンに戻せます。

ブラウザを閉じる前に必ず保存してください。自動保存は 30秒ごとに実行されますが、 保存前の変更は失われる可能性があります。

Step 03b

リアルタイム共同編集

AeroDocs は Yjs CRDT 技術によるリアルタイム共同編集をサポートします。 同じトピックを複数人が同時に開くだけで自動的に共同編集モードになり、 各ユーザーのカーソル位置が色分けされたラベルでリアルタイムに表示されます。

aerodocs.app/spaces/製品マニュアル/topics/インストール手順
A
3人が編集中

インストール手順

1

前提条件を確認してください。Node.js 18 以上が必要です。

2

インストーラーを鈴木ダウンロードしてください。

3

設定ファイルを編集します。

Alex
1

共同編集を開始する

編集したいトピックを開きます。他のユーザーが同じトピックを開くと、 エディタのヘッダーにアバターアイコンが表示され「X 人が編集中」と示されます。特別な操作は不要です。
2

カーソル表示とユーザー識別

他のユーザーのカーソル位置にはカラーバーと名前ラベルが表示されます。 同時に同じ段落を編集しても変更は自動的に統合されます(競合解消は自動)。
3

オフライン時の動作

ネットワークが切断されても編集は継続できます。接続が回復すると自動的に変更が同期されます。 接続状態はヘッダーのステータスバーに表示されます。

共同編集セッションのデータは Redis に最大 30日間保持されます。 API サーバーを再起動しても、次に誰かが接続したときに最新の編集内容が復元されます。

読み取り専用(公開済み)トピックでは共同編集は無効です。 ステータスを draft に戻してから編集してください。

Step 04

DITA トピックタイプ

AeroDocs は DITA の 4つのトピックタイプをサポートします。 適切なタイプを選ぶことで、公開時のレイアウトと品質が向上します。

Concept
「〜とは何か」を説明する概念トピック
Task
「〜する方法」を手順で説明するタスク
Reference
パラメータ表・仕様一覧などのリファレンス
Troubleshooting
問題・原因・解決策の構造化トピック
Concept
使うとき
「〜とは何か」を説明するとき
AeroDocsとは / DITA とは / バージョン管理の概要
前提知識・背景説明・アーキテクチャ概要などに使います。手順は書きません。
Task
使うとき
「〜する方法」を手順で説明するとき
インストール手順 / 設定変更の手順 / ファイルのアップロード
番号付きステップで構成します。各ステップは 1アクションにしてください。
Reference
使うとき
パラメータ・仕様・API リファレンスを書くとき
設定パラメータ一覧 / API エンドポイント / エラーコード表
表形式が中心です。手順や説明は最小限にし、参照しやすさを優先します。
Troubleshooting
使うとき
問題・原因・解決策を書くとき
起動できない場合 / エラーメッセージへの対応 / よくある問題
「症状」→「原因」→「解決策」の構造で書くと検索時にヒットしやすくなります。
Step 05

AI インポート

既存の PDF・Word・PowerPoint・動画ファイルを AI が解析し、DITA トピック構造に自動変換します。 手動で書き起こす手間を省き、大量ドキュメントを短時間で移行できます。

aerodocs.app/ai-import
AI インポート
PDF・Word・動画ファイルをドロップ
または
ファイルを選択
AI が DITA 構造を解析中...
概要トピックを生成しました
インストール手順を Task 形式に変換
設定パラメータを Reference 表に整理
1

ファイルをアップロード

左メニューの「AI インポート」を開き、ファイルをドロップします。 PDF・Word(.docx)・PowerPoint(.pptx)・MP4 動画に対応しています。
2

生成結果を確認

AI がトピック一覧を生成します。各トピックのタイトル・タイプ・内容を確認し、 不要なものを削除したり、タイプを変更したりして調整します。
3

スペースにインポート

「インポート」ボタンで対象スペースに取り込みます。インポートされたトピックはimport/ ブランチに保存され、エディタでの調整後に承認フローへ提出します。

画面操作録画 → 手順書自動生成

PC 画面の操作を録画するだけで、AI がスクリーンショット付きの DITA Task 手順書を自動生成します。 クリック・入力・画面遷移などの操作ログを解析し、「Step 1:〇〇ボタンをクリック」という形式の orderedList に変換します。 動画トランスクリプトからの変換(音声→文書)と異なり、機械的に記録した操作そのものを構造化するため、 ソフトウェアマニュアルやオンボーディング手順書を数分で作成できます。

使い方

  1. 「AI インポート」→「画面録画から生成」を選択
  2. 画面録画ツール(OS 標準・Loom 等)で操作を録画し、アクションログをエクスポート
  3. タスク名とアクションログをアップロードすると、手順書が自動生成される
  4. 生成結果を確認・編集してスペースにインポート

AI 文章アシスト

エディタ上でテキストを選択して右クリックすると、「AI で改善」「日本語に翻訳」「要約」などのオプションが表示されます。 コンテキストに応じた提案を AI がリアルタイムで生成します。

AI 機能はシステム管理者または管理者がワークスペース設定で有効化する必要があります。チャット・生成 LLM は Anthropic Claude・OpenAI・Azure OpenAI・Ollama(ローカル LLM)・AeroDocs AI(AeroTrace 提供 Qwen2.5 ベース OSS モデル)に対応し、テナントごとに API キーを持ち込む(BYOK)こともできます。RAG・変更影響分析に使う Embedding は multilingual-e5-large-instruct(1024 次元)で処理されシステム全体で共通です — AeroDocs AI エンドポイントと兼用できるため OpenAI の追加契約は不要です。

Step 05b

AI マニュアル自動生成

製品名・対象ユーザー・主要機能を入力するだけで、AeroDocs AI がゼロから DITA マニュアルを自動生成します。 目次設計から章執筆・品質検証まで AI エージェントが全自動で担当し、数分で編集可能な状態のマニュアルが完成します。

aerodocs.app/ai-generate
AI マニュアル自動生成AeroDocs AI
1
基本情報
2
章構成
3
生成中
4
完了
StructureAgent
目次生成完了
WritingAgent × 5
章執筆中(12 / 24 トピック)
QAAgent
品質検証(待機中)
1

基本情報を入力

左メニューの「AI マニュアル自動生成」を開きます。 「製品名」「マニュアル種別」(操作マニュアル・管理者ガイド・API リファレンスなど)「対象ユーザー」「言語」を入力します。
2

章構成を確認・調整

AI が提案する章構成(目次)が表示されます。章の追加・削除・並べ替えが可能です。 不要な章を外したり、固有の章タイトルを加えてからでも生成できます。
3

生成を開始

「生成開始」をクリックするとバックグラウンドでエージェントが動き始めます。 StructureAgent が詳細目次を確定 → WritingAgent が各章を並列執筆 → QAAgent が品質スコアを評価します。
4

結果を確認してスペースにインポート

生成が完了すると通知が届きます。各トピックをプレビューして確認し、問題がなければ対象スペースへ一括インポートします。 インポートされたトピックはすぐにエディタで編集でき、通常の承認ワークフローへ提出できます。
AI エージェント構成
StructureAgent

製品情報を解析し、DITA Map に準拠した目次・章構成を設計します

WritingAgent

各章を Concept / Task / Reference / Troubleshooting タイプで並列執筆します

QAAgent

生成された全トピックの品質スコアを評価し、修正が必要な箇所をレポートします

生成されたマニュアルは import/ ブランチに保存されます。内容を確認・修正してから承認フローへ提出することを推奨します。AI 生成はあくまで「叩き台」として活用し、専門知識を持つライターが最終確認を行ってください。

Step 06

変更影響分析(RAG)

製品仕様や設計が変更されたとき、どのトピックを更新すべきか AI が自動的に特定します。 pgvector を使ったセマンティック検索(RAG)で、キーワードに頼らず意味的に関連するトピックを見つけます。

aerodocs.app/rag-analysis
製品変更・仕様変更の内容を入力
バッテリー寿命が従来比 30% 向上し、急速充電に対応しました。充電時間は最大 2 時間から 45 分に短縮されます。
影響が見つかったトピック(3件)
バッテリーの仕様
Reference
98%
充電方法
Task
91%
製品概要
Concept
74%
1

変更内容を入力

左メニューの「変更影響分析」を開き、テキストボックスに製品変更・仕様変更の内容を自由記述します。 仕様書ファイルをアップロードして解析させることもできます。
2

影響トピックを確認

AI が関連度スコア付きでトピック一覧を返します。各トピックには「なぜ影響するか」の理由と 「推奨される変更内容」が表示されます。
3

修正タスクを発行

影響トピックを選択して「タスク発行」をクリックすると、担当者へのタスクが自動作成されます。 マイタスク画面から進捗を管理できます。

RAG 分析を利用するには、事前にシステム管理者が /system/settings で Embedding エンドポイントを設定する必要があります。AeroDocs AI(RunPod Serverless)を利用している場合は AeroDocs AI エンドポイントが自動的に流用されます。スペースのドキュメントが増えるほどセマンティック検索の精度が向上します。初回利用前にベクトルインデックスの構築を実行してください。

Step 07

校正・用語管理

AI が文法・文体・DITA 構造・用語の一貫性を自動チェックします。 出版前の品質確認と、組織内の表記統一に活用できます。

aerodocs.app/proofreading
文法スタイルDITA 構造用語
エラー

手順が番号なしリストで記述されています。Task トピックでは <steps> が必要です。

警告

受動態が多用されています。能動態に書き換えることを推奨します。

提案

「クリックして下さい」→ 用語集では「クリックしてください」が正規表記です。

文法
誤字・脱字・助詞の誤りなど基本的な文法ミスを検出します
スタイル
受動態の多用・冗長表現・読みにくい構造を指摘します
DITA 構造
トピックタイプに応じた構造(steps・table 等)の妥当性をチェックします
用語
用語集に登録された正規表記と不一致の箇所を検出します

用語集の管理

校正画面の「用語管理」タブで組織固有の用語集を登録・管理できます。 正規表記・禁止表記・定義・注記を設定でき、校正チェック時に自動参照されます。

1

用語を登録

「用語管理 → + 追加」から用語・正規表記・言語・定義を入力します。 「使用を避ける表記」(例:「クリックして下さい」→「クリックしてください」)も登録できます。
2

校正チェックを実行

「校正チェック」タブでスペース・トピックを選択し、チェックする項目(文法・スタイル・DITA・用語)を選んで実行します。
3

指摘事項を修正

検出された問題はエラー・警告・提案の 3 段階で表示されます。 問題をクリックするとエディタの該当箇所にジャンプできます。
Step 08

翻訳支援(CAT)

AeroDocs には CAT(Computer Aided Translation)ツールが内蔵されています。 翻訳メモリ・AI 翻訳・用語集を組み合わせて、多言語ドキュメントの制作を効率化します。 テナント管理者が CAT 機能とライセンス数を設定すると利用できます。

aerodocs.app/localization
JAENZHDE
翻訳進捗: 68%
原文(日本語)翻訳(英語)
インストール手順
Installation ProcedureTM
前提条件を確認してください
Please verify the prerequisites
エラーが発生した場合
未翻訳
翻訳メモリ(TM)
過去の翻訳を自動的に記録・再利用します。同じ原文が再登場した場合に TM マッチを提案します。
AI 翻訳
テナントに設定された AI(Claude / GPT-4 / Gemini)で未翻訳セグメントを一括翻訳します。
翻訳用語集
製品固有の用語の翻訳対応表を登録し、AI 翻訳・翻訳者の参照に使います。
1

翻訳対象言語を選択

「翻訳支援」メニューを開き、対象スペースと翻訳先言語(英語・中国語・ドイツ語など)を選択します。
2

セグメント単位で翻訳

原文と翻訳文が対になって表示されます。TM が一致する箇所は自動で候補が入ります。 未翻訳の箇所は「AI 翻訳」ボタンで一括生成できます。
3

翻訳メモリに登録

確定した翻訳は自動的に翻訳メモリに保存されます。次回以降、同じ原文が現れた際に再利用されます。

CAT 機能の利用には翻訳者ライセンスが必要です。テナント管理者が「テナント設定 → ライセンス → 翻訳ライセンス数」から割り当て人数を設定してください。

Step 09

レビューと承認

AeroDocs はドキュメントの承認ワークフローをサポートします。 Draft → In Review → Approved のステータス管理で、品質を保ちながら効率よく公開できます。

Draft
執筆中。他のメンバーには下書きとして表示されます。
In Review
承認申請を提出すると、指定したレビュアーに通知が届きます。コメントで指摘事項を記録できます。
Approved
承認者が承認すると Approved になります。公開・エクスポートが可能な状態です。

バージョン履歴はエディタ上部の「履歴」から確認できます。過去バージョンとの差分表示・ロールバックが可能です。

Step 10

コンプライアンス・Read & Sign

ISO・QMS・ISMS 対応など法令・規格要求への対応を支援するコンプライアンス機能です。 文書の「既読・署名」管理、定期レビュー通知、監査ログを一元管理できます。

aerodocs.app/compliance
Read & Sign — 署名待ちタスク
安全作業手順書 v3.2
期限: 2026-05-15
確認・署名
個人情報取扱規程 2026年度版
期限超過 — 2026-05-01
至急確認
署名済み
製品安全データシート 2026 — 2026/04/28 署名済み

Read & Sign(電子署名)

管理者が対象トピックを指定してタスクを配布すると、各ユーザーに「確認・署名」の通知が届きます。 ユーザーがドキュメントを読んで「署名」すると、タイムスタンプ付きで監査ログに記録されます。

1

署名タスクを作成(管理者)

コンプライアンス管理画面で「署名タスク作成」を選択し、対象トピック・対象ユーザー・期限を設定します。 送信すると対象者のマイタスクに通知されます。
2

ドキュメントを確認して署名(ユーザー)

マイタスク(/my-tasks)に署名待ちの項目が表示されます。 ドキュメントを読んで「確認・署名」ボタンをクリックすると署名完了です。
3

署名状況を確認(管理者)

コンプライアンス管理画面で誰が署名済みで誰が未署名かを一覧確認できます。 期限超過者には自動リマインダーを送信できます。

期限超過の署名タスクは赤色でハイライトされます。ISO 審査等の前に未署名がないか必ず確認してください。

詳細ドキュメント
コンプライアンスガイド — Read & Sign 完全ガイド
管理者設定・監査レポート・ISO/AS9100 対応表など詳細解説
Step 11

ブランド管理

ブランドプロファイルは、PDF・HTML 出力時に適用するデザイン設定です。 フォント・カラー・ロゴ・CSS テンプレートを保存しておき、エクスポート時にワンクリックで適用できます。

aerodocs.app/brands
Corporate Blue
Noto Sans JP
Technical Gray
Source Han Sans
CSS テンプレート(プレビュー)
:root {
  --color-primary: #2563EB;
  --font-family: 'Noto Sans JP';
}
1

ブランドプロファイルを作成

「ブランド管理」メニューで「+ 新規プロファイル」をクリックします。 プロファイル名・プライマリカラー・セカンダリカラー・フォントを設定します。
2

ロゴをアップロード

プロファイル編集画面でロゴ画像をアップロードします。 SVG または PNG(透過推奨)で設定するとレイアウトが崩れにくくなります。
3

CSS テンプレートで細部を調整

高度なカスタマイズが必要な場合は、CSS テンプレートを直接編集できます。 プレビュー機能でリアルタイムに表示を確認しながら調整できます。

複数の製品ラインや子会社向けに別々のブランドプロファイルを作成しておくと、 出力のたびに設定し直す手間が省けます。

Step 12

公開・エクスポート

Approved になったトピックは PDF・HTML・DITA XML にエクスポートできます。 ブランドプロファイルを適用することで、会社のデザインガイドラインに準拠した出力物が生成されます。

aerodocs.app/publish

エクスポート形式を選択

PDF
A4 / レター形式
HTML
静的サイト出力
DITA
XML アーカイブ
ブランドプロファイル: Corporate Blue
ビルド開始
1

出力対象を選択

「公開」メニューからスペース全体・特定フォルダ・個別トピックのいずれかを選択します。
2

ブランドプロファイルを選ぶ

「ブランド管理」で作成したプロファイル(フォント・カラー・ロゴ)を選択します。
3

ビルドを実行

「ビルド開始」をクリックするとバックグラウンドで処理が開始されます。 完了後に通知が届き、ダウンロードリンクが表示されます。
出力形式の比較
形式用途エンジン
PDF印刷・配布用Vivliostyle
HTMLWeb 公開・ポータルDITA-OT
DITA XML他ツールへの移行・アーカイブネイティブ
Step 13

画像・メディア管理

画像は MinIO(S3 互換)に保存され、すべてのトピックから参照できます。 アップロード時に SHA-256 で重複チェックを行い、ストレージを節約します。

1

画像をアップロード

エディタで /画像 と入力するか、ツールバーの画像アイコンをクリックします。 JPEG・PNG・SVG・WebP に対応しています。最大ファイルサイズは 50MB です。
2

自動最適化

アップロードされた画像は Sharp によって WebP 形式・複数解像度に自動変換されます。 PDF 出力時は高解像度オリジナルが使用されます。
3

メディアライブラリ

アップロード済みの画像はスペース内で再利用できます。 「メディアライブラリ」から過去の画像を検索・挿入できます。

個人情報や機密情報が含まれる画像のアップロードには注意してください。一度アップロードした画像は管理者のみが削除できます。

Step 14

メンバー管理

管理者はワークスペースのメンバーを管理し、ロールを割り当てることができます。

ロール閲覧編集承認管理
Viewer
Editor
Admin
1

メンバーを招待

「設定 → メンバー → 招待」からメールアドレスを入力してロールを選択します。 招待メールが送信され、リンクからアカウント作成できます。
2

ロールを変更・削除

メンバー一覧でロールのドロップダウンを変更するか、「削除」でワークスペースから除外できます。

マイタスク(/my-tasks)では自分宛ての Read & Sign 署名タスクを一覧確認できます。期限が迫ったタスクには期限日が赤色で表示されます。

Step 16

設定とカスタマイズ

ユーザー設定とワークスペース設定の 2 つのレベルで AeroDocs をカスタマイズできます。

ユーザー設定
  • 表示名・アイコンの変更
  • パスワード変更
  • 二要素認証の設定
  • 言語・タイムゾーン
  • 通知設定
テナント管理(管理者)
  • テナント名・スラッグ
  • ロゴ・ブランドカラー
  • AI プロバイダー設定(BYOK)
  • メール送信設定(SMTP / SendGrid)
  • CAT ライセンス数の設定
システム管理者向け AI 設定(/system/settings

システム管理者は /system/settings で全テナント共通のデフォルト AI プロバイダーと API キーを設定できます。 テナントが独自の API キーを設定していない場合(BYOK 未設定)は、このシステムキーが使われます。

デフォルト AI プロバイダー(Anthropic / OpenAI / AeroDocs AI など)
Anthropic API キー(全テナント共有のシステムキー)
AeroDocs AI エンドポイント(vLLM / RunPod Serverless などの OpenAI 互換 URL)
Embedding エンドポイント(RAG・変更影響分析用。multilingual-e5-large-instruct を提供する /v1/embeddings 互換 URL。空欄時は AeroDocs AI エンドポイントを流用)
Embedding API キー(Embedding 専用キー。空欄時は AeroDocs AI キーを流用)
Embedding モデル名(デフォルト: multilingual-e5-large-instruct / 1024 次元。OpenAI text-embedding-3-* 使用時も dimensions=1024 で自動正規化)
テナントの BYOK が優先 — システムキーは BYOK 未設定テナントのフォールバック(Embedding はシステム共通)

テナント管理画面(/admin)では、メール送信設定のテスト送信・AI 設定(BYOK)・外観カスタマイズをまとめて行えます。システム全体の AI 設定は /system/settings(システム管理者のみ)で行います。

Step 17

モバイルでの利用

AeroDocs はスマートフォン・タブレットでも快適に利用できます。 モバイルブラウザからトピックの閲覧・編集・Read & Sign の署名まで、主要な操作をすべて行えます。

aerodocs.app (mobile)
AeroDocs
☰ をタップでサイドバーが開きます
サイドバー展開時
ダッシュボード
スペース
マイタスク
コンプライアンス
検索
背景タップで閉じる
1

ハンバーガーメニューでナビゲーション

画面左上の アイコンをタップするとサイドバーが表示されます。 サイドバー以外の領域をタップするか、メニュー項目をタップすると自動的に閉じます。
2

トピックの閲覧・編集

モバイルでもリッチエディタが動作します。ツールバーは横スクロールで全ボタンにアクセスできます。 共同編集も PC と同様にリアルタイムで動作します。
3

Read & Sign の署名

「マイタスク」から未署名タスクを確認し、モバイルからそのまま署名できます。 期限超過タスクはホーム画面の通知バッジからも確認できます。
推奨環境
iOS 16 以上
Safari, Chrome
Android 12 以上
Chrome, Firefox
デスクトップ
Chrome, Edge, Firefox, Safari(最新版)

画像アップロードはモバイルのカメラロールから直接選択できます。 現場で撮影した写真を即座にトピックに挿入することができます。

導入をご検討の方へ

構成・要件のヒアリングから、デモのご案内まで承ります。

ユーザーガイド — AeroDocs